Mashup Awardsに参加しました。#MA_2017
こんにちは。初めてハッカソンに参加させていただきました。しかも学生無料枠。。VR部の4チームが出場していましたが、私は個人的に出場しました。
もともとチーム開発の方でそろそろハードに取り掛かろうと考えていたので、Unityと電子工作、両方を繋げた開発をしてみようと思い当日を迎えました。
電子工作については、10月に入ってからAruduino開発キットを購入し、入門本を終えたところでした。
当日のアイデアソンにて、日常の何気ない動作に面白みを感じられたらいいなぁと思い、加速度センサを使ってなにかゲームができたら楽しいなと考えました。
結果、チームビルディング時、どこのチームに入ってもプレゼン作成要員にしかなれないんじゃないかと思い、一人でチャレンジしてみることに決めました。それを許して、またハッキング中に気にかけていただいた、運営の方のまなみんさんにはとても感謝しています。
一人、と言いましたが、うまくいかなすぎて、実際開発には同じVR部のチームのある友達に手伝っていただきました。
仕様です。はじめはuniduinoというアセットを使い、arduinoとunityを繋げようと思っていました。1日目夕方に購入しました。30ドルでした。まあこれからも使えるし良い買い物ができたと思います。
https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/6804
結論からいうと、このuniduinoは使いませんでした。理由として、aruduinoのポートごとの管理はできても、今回使わせていただいたROHMの加速度センサはセンサボードにつけていたため、値が参照できませんでした。
発表後にある参加者の方に聞いたのですが、センサーボードにつけなくともできるらしいです。色々聞きましたが、私が全く電子工作の知識がないため、ほぼ理解できませんでした。そこらへんの知識も最低限はつけないといけないなと思いました。
話は戻りますが、このuniduinoを調べながら見様見真似でコードを書いてみました。結果何かの値は取れていました。後数時間後にセンサーが付いてなくてもその値が取れているという事実に気づき、絶望。結果シリアル通信の値をunity側から参照する形で進めることに帰着し、結果うまくいきました。先人の方々が記事にして残してくださったおかげです。。
aruduino側のサンプルコードを使っていたのですが、これを変えることでなんとかうまくできました。この時点で二日目の朝。圧倒的に知識が足りませんでした。でも目標は達成です。調べまくるいい機会になりました。
後は加速度センサのx軸の値だけを正か負かでunity内の歯ブラシが動くようにして、動くごとにキュピーンと音を鳴らすようにしました。
デモの様子↓
【会津ハッカソン】#ma_2017
— MashupAwards@11/13〆切 (@mashupaward) 2017年10月29日
⑨加速度計を用いた日常を楽しくするツール/ hoshihttps://t.co/xfAqedUNl0
デモ!大爆笑! pic.twitter.com/0pjzqzbiOn
こんな感じで受けてよかったです。。。
今回はunityとarduinoの繋ぎ、センサの値の扱いに時間を取られてしまいました。これを使ってなにかゲームができたらいいなと思いつつ、今回のハッカソンは終わりました。
そして司会のまなみんさんの賞、まなみん賞をいただきました!!ありがたいです。
【会津ハッカソン】#ma_2017
— MashupAwards@11/13〆切 (@mashupaward) 2017年10月29日
まなみん賞! pic.twitter.com/caJAyQAhgD
今回初めてハッカソンに参加させていただきましたが、結果一人チームになってしまい、個人で開発することになりました。開発には友達に助けてもらいましたが、いつもの開発とあまり変わらなかったですね。でもチームに参加しても自分が手伝えることは少なそうだったので今回は一人チームとさせていただきました。今度は色々な知識、技術をつけて、その日会ったチームの方と開発してみたいです..!
本当に良い経験ができました。ほんとうにありがとうございました。
先週のMashup Awardsで作ったやつです。
— ほし々 (@finite_star) 2017年11月3日
除夜の鐘風()
(歯磨き中というシチュエーションで)ゲームができる!というコンセプトでunityとArduinoを繋げた開発を初めてしてみました!
Rohmのセンサキットを使用。
ゲームにしたい。#Ma_2017 pic.twitter.com/EctKkXYb07
Mashup Awardsに登録を忘れないようにします。